これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計

query_builder 2026/08/17
これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計
これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計
これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計
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これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計
これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計
これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計
これからのオフィスは「座る場所」だけじゃない|仕事に合わせて姿勢と場所を変える空間設計

これまでのオフィスといえば、「社員全員分のデスクと椅子を並べ、自分の席に座ってパソコンに向かう」という形が一般的でした。しかし最近では、働く人の健康、集中力の維持、社内コミュニケーションのあり方などを見直し、「仕事の内容に合わせて、姿勢や場所を自由に変える」というオフィス環境が注目されています。
1日中同じ席で座りっぱなしのワークスタイルに対して、
「なんとなく身体が重い」
「夕方になると集中力が続かない」
「少し気分を変えてアイデアを出したい」
といった課題や限界を感じることはありませんか?💦
これからのオフィスに必要なのは、単に「席をたくさん用意すること」ではありません。仕事の目的やその日の状態に合わせて最適な環境を選択できる、「働き方の選択肢を用意すること」への転換が求められています。
今回は、大阪を中心にオフィスのデザインや内装工事を手掛ける空間設計モノデザインが、空間設計の視点からこれからのオフィス環境のあり方や、具体的な空間づくりのアイデアを紐解いていきます🏢

👨‍💻 「座りっぱなし」を見直す。あえて「立つ」場所をつくる発想


オフィスで働く上で「仕事をする場所=椅子に座る場所」という固定観念を持つ方は少なくありません。しかし、その当たり前を一度見直してみることが、快適なオフィス環境をつくる第一歩になります。
そこでまず注目したいのが、オフィスの中に「スタンディングコーナー」を設けるというアプローチです💡

立ち仕事スペース(スタンディングコーナー)とは?
ハイテーブルや高さを調節できる昇降デスクなどを設け、立った状態でパソコン作業や軽作業を行えるエリアのことです。
ここで大切なのは、「1日中立って働くための場所ではない」ということです。ずっと座っている必要のない特定の業務を、あえて立って行うための空間として機能させます。

スンディングコーナーに向いている主な業務
  • メールやチャットの小まめなチェック 📥
  • 提出された資料やデータの最終確認
  • 10分〜15分程度の短時間のPC作業 💻
  • 電話対応や簡易的なWeb会議
  • チームメンバーとのちょっとした打ち合わせ・情報共有 🤝
「座る」から「立つ」へ、ほんの少し姿勢を変えるだけで、眠気がスッキリと取れたり、次の行動へ移りやすくなったりするメリットが期待できます。健康面のサポートだけでなく、業務のテンポを上げるための空間としてスタンディングコーナーを活用する企業が増えています。

🏫 学校現場にも広がる「座らない」という選択肢
「ずっと同じ席に座り続ける必要はあるのか?」という問いは、大人のオフィス環境だけでなく、実は学校などの教育現場でも考えられ始めています。
従来の学校といえば、全員が前を向き、同じ椅子に座って一斉に授業を受けるスタイルが基本でした。しかし最近では、学習内容や子どもたちの状態に合わせて、姿勢を変えたり、立ったりしながら学べる環境づくりを取り入れる事例が少しずつ増えています。
もちろん、学校とオフィスでは集まる目的や過ごし方が異なります。しかし、「人はずっと同じ姿勢でいる必要があるのか?」という本質的な課題感は共通しています。
「座ることが義務」になっている空間を、もう一度フラットな視点で見直してみる。この視点を持つことで、オフィスの空間設計や内装デザインの可能性は大きく広がっていきます。

🎯 行動に合わせて選ぶ、オフィスの「4つの場所」
オフィスのデスクを画一的なものから多様なものへと進化させる際、スタンディングコーナー以外にも、目的別に切り分けられた様々な空間(ブースやスペース)が考えられます。
オフィスの限られた床面積の中で、どのような場所を用意すればメンバーのパフォーマンスを支えられるのか、代表的な4つの空間とその特徴を表にまとめました。

空間の名称主な目的・用途空間設計におけるポイント
① フォーカスブース周囲の視線や音を遮断し、一人で業務に深く集中する 🧘パーテーションで視界を遮る、または半個室状にして「今は一人になりたい」状態をつくる
② フォンブース電話対応やオンライン会議(Web会議)を快適に行う 📞周囲への音漏れを防ぐ吸音対策と、自分自身が会話に集中できる最小限のコンパクトな広さ
③ 立ちミーティングスペース2〜4人程度で、サクッと短時間の相談や打ち合わせをする 👥会議室の予約や入室の手間を省き、オープンスペースにハイカウンター等を置いて気軽に話せる動線
④ リフレッシュスペース仕事の合間に脳と身体を休め、気分を上手に切り替える ☕単なる休憩室ではなく、オフィスの中に「一度リセットして次の仕事に臨む」ための余白を設ける
すべての業務を同じデスクと椅子だけで対応しようとするのではなく、このように「集中する」「話す」「休む」といった行動ごとに適した居場所をパズルのように配置していくことが、これからのオフィスリフォームや内装工事において重要な視点となります。

🔗 フリーアドレスの「本当の意味」を空間から考える
多くの企業で導入が進んでいる「フリーアドレス(固定席を持たないオフィス)」ですが、単に「どこに座っても自由」というルールにするだけでは、本来の意味で働き方が変わったとは言い切れないケースも見受けられます。
フリーアドレスという制度が、空間設計と掛け合わさることで初めて真価を発揮するプロセスを、具体的な1日の行動例(ワークストーリー)で見てみましょう。

空間が働き方を支えるワークストーリーの例
  • 午前9:00:メールチェック・1日のタスク整理
    👉 椅子には座らず、スタンディングコーナーで軽快にスタート
  • 午前10:00:集中して見積書や資料の作成
    👉 周囲の視線が入らない、静かなフォーカスブースへ移動して没頭
  • 午前11:30:クライアントとのWebミーティング
    👉 周りの声を拾いにくく、こちらの声も漏れにくいフォンブースへ移動
  • 午後1:30:チームメンバーへの簡単な進捗報告と相談
    👉 わざわざ会議室を予約せず、近くの立ちミーティングスペースで5分で完結
  • 午後3:00:アイデアに行き詰まった時の気分転換
    👉 リフレッシュスペースでコーヒーを飲みながら脳を一度リセット
このように、「自分の今の仕事(目的)に合わせて、最も効率の良い場所と姿勢を選べる状態」が用意されていてこそ、フリーアドレスという仕組みは本当の価値を生み出します。
大阪でオフィスをリフォームする際や、新しくデザインを検討する際にも、この「動線と選択肢の連動」を意識することで、ただ席を自由にする以上の生産性や快適さが生まれやすくなります。

🏗️ モノデザインが考える、これからのオフィス空間設計
オフィス移転や内装のデザインを考えるとき、どうしても以下のような「数」や「制度」の話が先行してしまいがちです。
「何人分のデスクを配置できるか?」
「会議室は何室必要なのか?」
「フリーアドレスにするべきかどうか?」
もちろん、これらも予算や床面積を決める上で大切な要素です。しかし、それ以上に重要なのは、「この会社では、どんな仕事が、どんな場所で行われるのか?」という一人ひとりの行動(アクティビティ)から逆算して考えることです。
働き方の多様化が進む現代だからこそ、オフィスの役割も「座るための場所」から「最高のパフォーマンスを発揮できる働き方を選べる場所」へと変化していく局面を迎えています。
空間設計モノデザインでは、大阪を中心とした近隣エリアにて、企業様それぞれの文化や業務内容に寄り添ったオフィスデザイン、内装工事、店舗や住宅のリフォームデザインをワンストップでご提案しています。
画一的なレイアウトに囚われず、「うちの会社にちょうどいい働き方のカタチ」を空間から一緒に見つけてみませんか?些細な疑問や、現在抱えられているオフィスの課題など、いつでもお気軽にご相談ください。

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一級建築士事務所 空間設計モノデザイン

住所:大阪府吹田市江坂町1丁目23−5

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